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外壁の張り替えに使われるサイディングの種類について解説

こんにちは!
株式会社匠ワートです。
弊社は大阪府大東市を拠点に、戸建て・マンション・ビル・店舗・工場を対象に水回りリフォーム・内装リフォームなどを行っております。
近年、外壁の張り替えで使われる材料は「サイディング」が人気です。
サイディングは仕上げ用に取り付けられる板材のことで、機能性も品質も高くデザインも豊富にあります。
今回は、数多くあるサイディングの種類と特徴について解説いたしますので、施工をお考えの方はぜひ最後までご覧ください。

窯業系サイディング

窯業系サイディング
セメントに繊維質のものを混ぜて、ボード状に加工した外壁材です。
加工しやすいことからデザインが豊富で、タイル・レンガ調・石目調など選べる種類がたくさんあります。
作業自体は難しくないため初期費用が安く、コストパフォーマンスのいい外壁材として人気です。
ただ、耐水性はないため、防水は塗装で補わなければいけないというデメリットもあります。

樹脂系サイディング

主原料として塩化ビニル樹脂を使っている外壁材です。
凍害や塩害に強いため、特に北米でよく使われています。
日本では北海道など寒冷地域がメインで、他の地域ではあまりメリットがありません。
シーリングを使わずに施工できるためメンテナンスの手間が少ないですが、日本で施工できる業者は少なく、シェア率は1%ほどともいわれています。

木質系サイディング

木を薄く板状に加工した外壁材です。
他の素材よりも高額になりやすい上にこまめなメンテナンスが必要となることから、コストがかかります。
しかし、コスト面で優れていないにも関わらず人気がある素材です。
木特有の温かみが感じられること、熱を吸収しにくいため断熱性が高いことなどが理由として挙げられるでしょう。

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